レザーブランド・インキュベーション・プロジェクト募集要項 東京皮革デザイン研究会

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東京皮革デザイン研究会
レザーブランド・インキュベーション・プロジェクト募集要項(22年6月1日版)
(経済産業省 皮革産業連携推進事業)
皮革製品分野に取組み始めたブランドの展示会出展を助成
「東京皮革デザイン研究会」(代表:株式会社ソーシャルデザイン研究所 代表取締役/鈴木淳(デザビレ村長))では、経済産業省による首記事業の採択を受けて、創業期のブランドを対象にした展示会出展費用の助成プロジェクトを実施します。
新たに皮革製品分野に進出するブランドの成長を促すことで、国内の皮革素材や皮革製品メーカーの将来の顧客を育てていこうという狙いです。
本プロジェクトでは従来の業界支援のように公平性を重視するのではなく、成功意欲が高いブランドに絞り込んだ支援を行う予定です。一緒に国内皮革業界を盛り上げていこうという熱意のあるブランドの参加を期待しています。
■募集数 10ブランド程度(公募および推薦を含む)
 ※各ブランドの出展希望の展示会数により増減します。
■支援対象の展示会
・平成22年6月1日~平成23年2月26日に出展料を支払う合同展示会(開催時期は23年3月末まで)
・1ブランドにつき期間中2回出展まで(2つの展示会1回ずつ、もしくは2回同じ展示会が可)
・自社で開催する合同展示会は対象外となります。
■参加メリット
○展示会出展諸費用の約半額を助成
 ※平成22年6月1日~平成23年2月26日に支払った経費
・展示会出展小間料(出展小間料の半額)
  ※ただし出展商品の約半数以上が皮革製品であること。皮革製品中心のブースと見えること
  ※皮革製品が半分以上あれば、洋服やアクセサリー等他分野の商品展示は可能です。
・展示会基礎小間装飾代(1小間につき経費5万円までの半額)
  ※壁面色換えやカーペット代など小間の基礎造作に関わるもので、主催者に対して支払うもの
  ※装飾小物や什器等の購入費は適用外
・荷物送料(1出展につき経費2万円の半額)
  ※赤帽などの運送代(ただし相見積が必要)
  ※レンタカー代は対象外
・カタログ制作費(1ブランドにつき10万円の半額)
  ※デザイン費、撮影費、印刷費については相見積を取った場合のみ対象となる
○東京皮革デザイン研究会のホームページで各ブランドの紹介
○都内の皮革工場等の交流
■参加条件
・皮革製品分野に参入予定、もしくは皮革製品ビジネスに取組み始めて3年以内であること
・現在アパレル等の異業種でも、皮革製品に新たに取組まれる場合は対象となります。
(研究会理事または指定アドバイザーの推薦が有る場合はとくに条件を定めません)
■参加ブランドにしていただくこと
・東京都内の皮革素材や製品の工場と積極的に交流を図ること
・6月24日、25日開催の東京レザーフェアを見学すること。もしくは後日開催の工場見学会に参加すること
・研究会が制作するパンフレットやHPに原稿や写真を提供すること
・新規に交流を図った工場の素材や加工技術を用いた製品を5種類以上開発し、展示会に出品すること。
・商品開発や、交流、展示会出展などについて指定様式のレポートを提出すること
・支払い手続きなどに関して指示に従うこと
※経産省の助成事業では厳密な予算執行と詳細な事業報告が求められます。できる限り参加者の負担にならないように配慮しますが、参加者には協力をお願いします。
 
■参加ブランドの審査
・応募者多数の場合7月初旬~中旬にかけて審査を実施します。書類審査および、必要に応じて面接を実施します。
・面接などについては個別に日程調整をいたします。
・審査基準は、1)ブランドの成長性、2)支援の必要性、3)皮革業界への貢献度 4)皮革業界との連携意欲、です。
■参加ブランドの決定
・審査後に各ブランドにメールで連絡いたします。
■各ブランドへの支払いについて
・各ブランドが支払った費用を23年4月頃に経産省に事業報告します。その後、経産省からの入金があり次第各ブランドに支払います。
※資金的に余裕が無い場合などはご相談下さい。
※指定した相見積書や請求書、領収書などの書類が揃わないと、その経費は助成対象外になるのでご注意下さい。
■注意 
※本事業は皮革業界では初めての試みですので、事業の進行状況により、助成要件や金額、参加者にしていただくことなどについて修正や追加のお願いが発生する可能性があるのであらかじめご了承下さい。
※本支援は業界団体ではなく「東京皮革デザイン研究会」が立案し、経産省に申請・採択を経て実施するものなので、各参加ブランドの要望が公平に反映されるわけではありません。
※経産省からの指導で合同展出展時には「東京皮革デザイン研究会」ブースとして助成対象者同士が隣接している必要があります。(経産省では団体への助成はできるが、個別企業助成はできないため)
※選定の際は研究会をアピールするために出展希望者が多い合同展示会を優先します


■申請について
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ブランド紹介カタログなどの資料送付(締切6月30日必着)WEB申請時に申請番号が自動返信されますので、その番号を送り状等に記載してください。
※カタログなどで返却が必要な場合は、返信用封筒もしくは宅配便送り状を同封してください。
※出展申込みのために早く応募したい場合はその旨を記載してください。申請締切前に審査を行います。

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