入居申請Q&A 10/24更新

2019年度説明会での質問・注意事項

■注意事項:入居申請書類は受付時に不備がないことを確認して受領しています。そのため受取時に時間がかかり、最終日の持ち込みで時間内に受領できないことがありますので、15時頃までを目安に早めにご持参ください。できれば事前(1週間ぐらいまえ)に区役所で内容や添付書類を確認していただくことをおすすめします。

■台東デザイナーズビレッジは、台東区のファッション雑貨関連産業の振興のため創業者を増やす目的で設置されています。事業を拡大し納税や雇用などで貢献されるようになることを期待しています。

NEW2019年度の質問

Q.<5. 応募資格:オーダーメイドの仕事も対象になるか> A.<なります。ただし入り口がマンションのようなオートロックのため不特定多数のための小売には適していない施設です。 >

Q.<5. 応募資格:学生は申請できるのか> A.<申請可能です。ただし弊所はビジネスの基本から教える施設ではなく、有効に活用できる人を優先しています。 >

Q.<17. 提出書類:映像資料を提出してもよいか> A.<事業内容の説明に効果的と判断されるなら提出してください。通常のWINDOWSパソコン環境で見られるものにしてください。 >

Q.<17. 提出書類:書類の1枚目に会社名は必要か> A.<使用される屋号、ブランド名、会社名など(入居後変更も可能)をご記入いただくか、個人名で仕事をされる方は記入不要です。 >

Q.<5. 応募資格:開業前で商品がまだ無いが、商品ができてから応募したほうがよいか> A.<商品が無くて販売できなくても、入居するとその期間は経費がかかります。次年度以降募集を停止する可能性がありますので、希望されるのであれば応募してください。>

Q.<5. 応募資格:創業5年以上経っているが、業種を変えるなら申請可能か?> A.<申請をいただいたあとにケースバイケースで判断させてもらっています。過去には業種変更で入居した人もいます>

Q.<3. 部屋の概要:制作室のミシン、革漉き機など機材は使えるか> A.<使用可能です。ただしこれまでの入居者は自分で使いやすい機器を購入するなどであまり使われていません。>

Q.<17. 提出書類:応募書類の顔写真はデータでよいか> A.<写真を直接切り貼りするのではなく、データでシート状に配置してプリントしたものでも結構です。 >

Q.<5. 応募資格:創業からの年数について> A.<以下のいずれかを創業開始時期とします。1)会社やバイトを退職し創業準備を始めた時期 2)開業届を提出した時期※1より優先されます 3)法人化した時期。 >

Q.<5. 応募資格:ブランドを始めて5年以上ですが、バイトを継続しています。対象外でしょうか?>A.<開業届を出していないのであれば、現在就労中として未創業として申請も可能です。>

Q.<5. 応募資格:出産による休業は創業時期に含まれませんか?>A.<途中で廃業届を出していないのであれば、休業時期も含んで通算での期間になります。>

Q.<5.応募資格:業種について  建築・まちづくり関係でも対象になるのか?><A.対象になります>

Q.<6.入居期間:大規模改修工事で更新ができないとあるが>A.<令和4年5年に大規模改修工事を予定しているため、令和2~3年の2年間だけの利用になる可能性があります。工事時期は変更になる場合もあります。>

Q.<6.入居期間:大規模改修工事期間にはアドバイスを受けられるのか> A.<事業を休止するので受けられません>


過去に寄せられた質問の回答です。応募要項の番号と対応していますので、まずこちらをご覧いただき、わからない場合は台東区役所までお問い合わせ下さい。

台東区産業振興課 佐藤または本田
sangyo@city.taito.tokyo.jp もしくは 電話03-5246-1143まで

応募要項 質問内容 回答
1 1.施設所在地 最寄駅は? 一番近いのはつくばエクスプレス新御徒町駅。駅のA4出口まで徒歩1分、改札までも1分。
次は同じ構内にある都営地下鉄大江戸線新御徒町駅。A4出口までは同じく1分ですが、駅構内を3分ぐらい歩きます。
日比谷線仲御徒町駅は約10分ぐらい。JR山手線 御徒町駅は10分~13分ぐらい。
銀座線稲荷町は10分弱ぐらい。都営浅草線蔵前駅は徒歩約15分。
近くにバス停もあり春日通沿いを錦糸町←→大塚で都バス(都02)走っています。台東区のめぐりんというバスもあります。
2 2.募集部屋数 倍率は? 総募集数:102室 総応募数:660社 平均倍率:約6.5倍となっています。

16年度:18部屋募集→45社応募=約2.5倍、17年度:1部屋募集→16社応募=16倍
19年度:15部屋募集→90社応募=6倍、20年度:4部屋募集→36社応募=9倍、21年度:5部屋募集→20社応募=4倍
21年度追加:1部屋募集→12社応募=12倍、22年度:11部屋募集→54社応募=約5倍、23年度:4部屋募集→43社応募=約11倍
24年度:5部屋募集→54社応募=10倍、25年度:7部屋募集→54社応募=約8倍、26年度:7部屋募集→63社応募=9倍、27年度:5部屋募集→32社応募=約7倍、28年度:6部屋募集→33組応募=約5倍、29年度:8部屋募集→53組応募=約7倍、30年度:5部屋募集→55組応募=約11倍、31年度:5部屋募集→39組応募=約8倍、R2年度:8部屋募集→47組応募=約6倍

3 3.部屋の概要 事務所をショールームとして使ってよいのか? はい、自社で製造した商品のショールームとして使うならOKです。むしろお薦めします。お客様を呼んでオーダー受注する、フィッティングをするなども自由です。
4 3.部屋の概要 インターネット(Bフレッツ)はどのように手続きすればよいか。 各自、NTT等に手続きしてください。
電話回線、光電話、IP電話、その他通信関係は個人での手続きになります。もちろんNTT以外に申し込むのも自由です。
5 3.部屋の概要 部屋でアーク溶接を使うことは可能か。 原則的に各室では裸火、火花のでる作業はできません。、制作室でお願いします。電気炉等はOKです。
6 3.部屋の概要 ひと月の電気代はいくら位か。 部屋によって異なりますが、夏でもエアコンを使用しないところは、3000円前後、また、大きな部屋で、エアコンをフル回転させているかと思われるところは、1万円前後しています。
電気代については事業所用契約となるので、一般の住宅用よりも割高になっています。
7 3.部屋の概要 改造してある部屋をそのまま使えるか?
現在の入居者の中で、部屋を工作しているところがあるが、退室する際、現状復帰せず、そのままにしてもらうことは可能か。
もし、卒業した入居者が工作してある部屋にあたり、そのままがいいということであれば、入居者同士交渉してください。
ただし、引き継いだ方が退室する際は現状復帰していただきます。
8 3.部屋の概要 夜、女性が事務所で働いていて大丈夫ですか? 基本的に施設玄関は常時、施錠しています。外来者については、各事務所にてインターホンで呼出、鍵を開錠してもらいます。
一般のマンションや事務所並みには防犯されていて、これまで大きなトラブルはアリませんでしたが、不安な方は部屋に鍵をかけておいてください。
9 3.部屋の概要 動力用電源 現在各部屋には電灯とコンセントを合わせて100V容量50Aを供給しています。

200Vの動力線が必要な場合、工事費は自己負担となります。おそらく10万円~20万円程度。部屋の場所により費用が変わります。
ちなみに各部屋に子メーターがついていて電気代は実費支払いです。住宅用ではなく大規模事業所用なので割高です。

10 3.部屋の概要 重量物の持ち込み クリッカー(型抜き機)のような1トンもあるような重量物は各部屋に持ち込めません。
1階の床が重量に耐えられる部屋に設置してもらうことになります。(現在は1階ショールーム2にクリッカーを設置しています)
11 3.部屋の概要 部屋内でバーナー(火気)は使えないのか? 基本的に裸火は事務所内では使用できません。制作室で使ってもらうようになります。
なお、電気窯のような裸火を使わない機器の使用はOKです。
どうしても、どんなに費用がかかっても、自分の部屋でバーナーを使いたいという場合は個人で防火設備を施し、直接消防署から許可を取るという対応をしていただくことになるかもしれません。その場合でも、施設管理担当、消防署などとの事前協議をすることになりますので、ご相談下さい。
12 5.応募資格(入居対象) 卒業後台東区外に引っ越したら罰則があるか? とくに罰則はありませんが、台東区内に移転される方を優先します。
卒業時にビジネス成長のためには区外に出ることが必要だと判断したら仕方ありませんが、申請前から区外に出ることを予定されている場合はご遠慮いただく場合があります。
デザビレには、地域の企業との結びつきにメリットを感じていただける方や、積極的に地域とのコラボレーションを図りたいという方に入居していただきたいと考えています。
そして卒業生がデザビレ周囲に事務所を借りていただくことで、デザイナー・クリエイターの集まる地域を形成したいと思っています。
13 5.応募資格(入居対象) 現在1人で2つの事業を行っているが。対象になるか。 なります。
ただし、それぞれの事業の詳細を明確にしてください。
14 5.応募資格(入居対象) 現在従業員の場合 現在、従業員として働いており、入居が決定したら退職し、起業する場合も対象となります。
また、継続して従業員として働きながらの入居も場合によっては認められますが、「ビジネス」についての真剣度合が考慮されます。
15 5.応募資格(入居対象) これから法人化を考えており、新しい分野で挑戦するが、入居対象になりますか? ファッションやデザイン関連分野であれば対象になります。
16 5.応募資格(入居対象) ファッション業界やデザイナーを支援する仕事って何か? 例えば、ファッションビジネスを例にすると、カタログを作ってくれるグラフィックデザイナー、商品のモデルになってくれるモデル事務所、写真を撮影するカメラマン、広報業務を行うプレス事務所、営業代行、生産管理、貿易業務、経理、広告代理店、展示会・イベントプロデュースなど等いろいろ考えられます。

これらの業種は、地域のファッション関連企業やデザイン関連企業をクライアントにして、それらをサポートすることで、自社の売上げを成長させるという、相乗効果を生み出すWIN-WINの関係ができるというものです。

17 5.応募資格(入居対象) 学生でも応募できるのか? 学生でもOKです。
しかしながら、審査においては「ビジネス」についてどのぐらい真剣に考えているか、どのようなビジョンがあるか、が問われるので、社会人に比べて不利かもしれません。ただし、デザビレは経験の少なさをサポートするところですから、経験が浅いから、経験が無いからという理由だけで排除することはありません。
社会人に負けないプランや熱意を伝えてください。事業プラン段階でもキラッと光るものがあれば、選ばれる可能性があると思います。
18 5.応募資格(入居対象) オーダーメイドは対象業種になるか オーダーメードも対象となります。
ただし、まったくデザイナーの個性やオリジナリティが無いものを作る「縫製加工」だけだと、デザビレの趣旨にそぐわないと判断される場合もあります。
19 5.応募資格(入居対象) グラフィックデザイナーは? グラフィックデザインや工業デザイン、WEBデザイン等も対象になります。ただしグラフィック関連の申し込みが多くなることが予想されます。
事業の成長性や、地域への貢献などをよく検討してください。
20 5.応募資格(入居対象) 再創業者は対象になるのか?
一度、創業し廃業もしくは休業していて再度、創業を計画している人は応募できるのでしょうか?
はい、応募できます。
ただし、法人でも個人でも創業5年以上経つとデザビレでは対象外です。ただしこれまでとは別事業を計画中、準備中、という場合は応募できます。
21 5.応募資格(入居対象) アートは対象になるか? アート分野や伝統工芸等もOKです。
ただしアーティストを育てる教育芸術施設ではなく、ビジネスを支援する施設です。
作品を作る場所が欲しいというだけなら対象外です。
22 5.応募資格(入居対象) 他の創業支援施設から移転は? 募集要項には、プレインキュベーションと推薦状がある場合を除いて他の公的創業支援施設からの入居は認めないとしています。

公的施設は、そのほとんどが税金で整備・運営されています。そのため、一部の個人や法人だけが複数の施設に入居してしまうと、できるだけ多くの創業者に公平にチャンスを与えるという創業支援施設のルールに反してしまいます。ただし、他の入居者を支援する役割も担ったり、積極的に地域とのコミュニティ作りを推進するなど、施設運営側に近い立場になることで入居を認める場合もあります。詳しくは面接する中で個別に説明します。
また、プレインキュベーションというのは、事業計画・準備段階を対象とした施設で、だいたいが机一つという環境が中心です。プレインキュベーションは創業の助走段階ですから、その後メインインキュベーションであるデザビレに入居して実際にビジネスをスタートするということはOKです。また民間の施設からの移転はOKです。

23 8.卒業・退去条件について 退去条件の目標達成とは 創業支援施設の役割は、計画期→準備期→開始期→成長期→安定期という事業段階の成長期までの期間を短くすることです。
ですから、できるだけ早く成長して、できるだけ早く卒業してもらうことが創業支援施設の本来の役割です。
入居者が大きく成長し、入居時に設定した目標を達成し、安定期に入って成長のために努力する姿勢が見られないと判断した場合、勧告して様子を見た上で、退去審査をすることになります。
24 8.卒業・退去条件について 事業成績が悪いと退去させられるのか? ファッションやデザインの場合、必ずしも売れるための努力が売上げに結びつかない場合がありますから、成長のために努力している姿勢が認められれば退去ということはありません。売上げよりも成長意欲を重視するとお考え下さい。

デザビレの応募者にはいないと思いますが、趣味の延長で事業として成長しなくても、好きなことだけやっていられればよいという場合などが、退去対象になります。

25 12.入居者の決定 予備審査の日程については、応募者に合わせてもらえるのか? ある程度は考慮します。
26 12.入居者の決定 二次審査と最終審査の違いは? ○二次審査:個別面接(1事業所あたり50分)、審査員2名、支援の必要性及び事業の成長性について時間をかけて面接を行います。
○最終審査:個別面接(1事業所あたり15~20分)、審査員5名、審査会形式で事業計画の内容、実績、能力や適格性、地域貢献などについて審査します。
27 13.入居契約 入居期間の更新とは? デザビレは無条件で3年間入居できるということではありません。毎年2回の事業報告や期間更新審査によって、事業状況を判断し、1年ごとに期間更新の審査を行うことになります。
とくに2年目から3年目への更新については、かなり厳しく判断することになります
28 13.入居契約 行政財産使用許可とは何ですか?賃貸借契約と違うのですか? デザビレは一般の賃貸事務所と違って賃貸契約ではなく、行政財産使用許可ということになります。公民館などの会議室を借りるような契約です。
ですから、賃貸借契約のように入居期間や、入居の権利が保護されているわけではありません。ご注意下さい。
29 14.施設構成 駐車場、駐輪場はありますか? 駐輪場は施設内にあり利用無料。登録してもらいます。
普段自転車を使わない人は、すぐ近くの新御徒町駅駐輪場でレンタサイクルが1日200円。
駐車場は、デザビレ敷地内や施設周辺の時間貸し駐車場を利用してください。
ただし、大きな荷物の搬入等で長時間停車しない場合は無料の荷捌き用スペースを使うことが出来ます。
30 14.施設構成 共用設備の使用料金は? 施設内の部屋や備品は原則無料で使用できます。
ただし、ショールーム、会議室、商談室などの共用施設の使用については事前予約が必要です。制作室、交流サロンはお互いがマナーを持って譲り合って使うというスタイルになっています。
ショーケース、テーブル、バックパネルなどの展示什器も無料で利用できます。ただし、事前予約が必要です。なおコピーについては、カラーコピー、白黒ともコピーカードでカウントして、月毎に請求します。郵便局や区役所で支払うことになります。
31 14.施設構成 染色をしたいのですが、水道は使えますか? 基本的に各部屋には水道はありません。廊下に水道がありますが、大量に水を使う作業にはあまり適した環境ではありません。
32 17.2事業計画書 創業時期について ・まだ会社勤務やアルバイトが主たる仕事の場合は、自分のビジネスを開始する予定時期を記入して下さい・
・すでに独立している方は、会社やバイトを退職した時期、勤務経験がなく卒業後すぐ事業を始めた方は卒業時期をご記入下さい。
・創業時期は販売やサービスを開始した時期ではなく、その準備を始めた時期となります。
33 17.2事業計画書 資本金 資本金については会社の場合は記入必須。
個人の場合は、無記入で結構です。
34 17.2事業計画書 創業前で商品がまだ出来ておらず、提出書類の商品の概要がわかるものがないが、どうしたらよいか。 商品ができていなくても応募可能です。
①クリエイターの実績等を判断する材料、②事業開始後どのような商品を作るかわかる企画書やデザイン画等を用意してください。
どのような資料を提示するかも審査対象と考えています。
35 17.2事業計画書 (7)入居後の事業 アピールポイントについて 様式2の事業の内容、事業の強みについては、今後どのような事業をしていくかわかりやすくご記入下さい。
事業の内容や強みによって、成長性を判断する材料とします。
36 17.2事業計画書(1)入居希望者 複数のメンバーでシェアできるか? 基本的に1部屋、1事業所ということになりますから、共同経営者として複数名で一つのブランドを運営する、という場合はOKです。もちろん社員を増やすというのもOKです。
また別々のブランドだけれど、共同で事務所を借りて事業を行う、という場合は、両者の事業内容を申請書に記載し、両者とも面接を受け、入居後は両者が別々事業報告を行うということなら認められることがあります。いわばブランド部門別に代表がいるような形として申請してもらうということです。
要はそれぞれの事業の責任者(社員は除く)となる人がきちんと申請、面接という手順を踏み、入居後はその部屋全部での売上げが報告される、という状態ならOKということです。入居が決まってから、事務所スペースに余裕があるから、と勝手に又貸しすると、又貸しで事務所にいる人は審査を受けない、事業報告もしないということになります。このような場合、又貸しをした本人も入居取り消しとなりますので注意してください。
とにかく不安であれば、個別に相談いただくようお願いします。
37 17.2事業計画書(1)入居希望者 共同経営、オフィスのシェアなどでも使用できますか? 利用できますが、事務所の利用者の雇用関係によって申請方法などが異なります。十分注意してください。

「経営者と社員」という場合
・経営者の納税証明書
・経営者による事業計画書1通
・入居審査は経営者のみ
・入居後の事業報告1通、ヒアリングは経営者のみ

「共同経営として複数名で単一事業を行う」場合
・共同経営者それぞれの納税証明書
・事業計画書は1通
・入居審査は共同経営者全員
・入居後の事業報告は1通、ヒアリングは全員一緒

「別事業の経営者が複数でオフィスをシェア」
※売上げはそれぞれの経営者ごとに別勘定
・共同経営者それぞれの納税証明書
・事業計画書はそれぞれ事業経営者毎に必要
・面接は経営者全員が一緒に受ける
・入居後の事業報告、ヒアリングは事業経営者毎
※原則1部屋1事業所ですので、複数の共同経営者で利用される場合は便宜上の共通屋号(ブランド名)が必要になります。

38 17.3収支計画書 収支計画の書き方がわからない 収支計画の意味がわからない、書き方がわからない、という方がいます。
書けないと入居できないのか、というと、そういうことでもありません。入居してから書けるようになればいいのではないでしょうか。
ただし、わからないから空欄にしておくとか、いい加減に書くという人よりも、わからないなりに調べたり、考えたりしながら、空欄を減らす努力をする人が好ましいと思います。収支計画は、どのぐらいの規模のビジネスを考えているのか、自社の成長についてどのぐらい真剣なのか、などを判断する材料にします。
数字としての整合性よりも、数字の背景にある事業に対する考え方を重視するということです。
39 17.3収支計画書 様式3収支計画の運転資金の記入について 運転資金というのは、初めて聞く人もいるかもしれませんが、商品を製造してから売上げが口座に振り込まれるまでの経費支払いや立替などに必要な資金です。ある程度の金額が口座に残っていないと商売を続けることができなくなります。

この事業を維持するために必要な金額を運転資金としてご記入下さい。

40 17.4様式4提案書 様式4提案書の記入方法について ■貴社の事業や取組で、区内産業や地域を元気にするために役立てることや、できることはありますか?
→この場合の区内産業は、台東区内の地場産業の企業(産業)を指します。道具や材料を購入する以外に、デザインやノウハウを提供できる、イベント等を企画開催する、産業界の◯◯に参加する、など案がある場合は具体的にご記入下さい。■デザビレの入居者や地域の企業、区民のためにできることはありますか?(アドバイス、セミナー講師、ワークショップ、イベント実施等なんでも)→こちらの対象は産業界に限りません。具体的な案がある場合は、内容を具体的に記入してください。
41 17.5添付書類 法人を創業して1年未満でまだ決算をむかえていない場合、申込提出書類に添付する納税証明書は代表個人の住民税によるものでよろしいのでしょうか?また、直近の決算書に替わる提出物は必要でしょうか? 納税証明書としては個人の住民税のものを添付してください。

また、直近の決算書に替わる提出物として、収支計画に法人第1期の売上げ予測をご記入下さい。
別紙などで付けていただいても結構です。

42 17.5添付書類 現在、会社員(未創業)で給料から引かれている場合、住民税の納付証明書は何を添付したら良いでしょうか? 会社勤務の場合書類については
・源泉徴収票(のコピー)
・勤務先が発行する収入証明(源泉徴収分が記載されているもの)
・所在地の役所が発行する住民税の納税証明書(※もしくは税務署が発行する所得税の納税証明所)
のいずれかを添付してください。
43 17.5添付書類 本年春に法人設立し、まだ第1期の決算がでていないが書類はどうすればよいのか? 収支計画部分には第1期の決算数字を予測してご記入下さい。

法人の納税証明書が出ないので、代表者個人の納税証明を添付してください。

44 17.5添付書類 現在所得がなく扶養に入っているため、課税額がゼロ円ですが、証明書添付は必要でしょうか? お住まいの市区町村の税務課にて非課税証明書を取ってください。(有料です)
※発行までに時間がかかる場合がありますので事前に電話にて問い合わせるとよいでしょう。

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