11/18クリエイターのための知的財産セミナー
クリエイターのための知的財産セミナー
11/18:#1著作権編「作品の著作権を守るために」
11/29:#2商標・意匠権編「ブランド名やデザインを侵害しない・されないために」
主催:東京都知的財産総合センター/台東デザイナーズビレッジ
「いつのまにか作品を勝手に使われている」
「ブランド名を侵害していると警告がきた」
「自分が大事に育ててきたブランド名を他者に使われてしまった」
「時間をかけて開発した商品のデザインが真似された」
自分が作り上げた商品や作品が真似されたり、勝手に使われるトラブルは身近に起こっています。
また、自分が気づかずに他者の権利を侵害してしまうこともあります。
これらは、「知的財産ってむずかしい」「事業が大きくなってから調べればよい」と
作品や商品のブランド名やデザインなどの権利を確認し保護しなかったことでトラブルが起こります。
本セミナーでは「なぜクリエイターが知的財産を意識しなければいけないのか」について、東京都知的財産総合センターのアドバイザーがわかりやすく解説いたします。
これから事業を始めるクリエイターは自分のブランド名や商品を守るために、
これまで知的財産が縁遠いものだと思いよく知らないという方もこの機会に見直すためにご参加ください。
本セミナーは東京都知的財産総合センターと台東デザイナーズビレッジの共催で実施します。
参加希望のクリエイターは、聞きたいこと、わからないことなどがあれば申込時に記載ください。
■内容(予定):
#1著作権編<受注型クリエイター(グラフィックやイラスト)向け>
2022年11月18日(金) 18:00~20:00
著作権とは、絵画、イラスト、写真、ゲームソフト、映像、小説、音楽などの自分の考えや気持ちを、言葉や文字、形や色、音楽などで表現した著作物を真似されたり、勝手に使われたり、改変されたりしないように守る権利です。
・著作権と工業所有権の違い
・著作権を守る方法
講師:金木 健二
東京都知的財産総合センター 知財戦略アドバイザー
大手印刷会社にて、カタログを中心とした商業印刷物の制作ディレクション、画像制作、企業の販促ツール、マーケティング等のプロデュース業務に携わり、制作物全般の著作権や商標権等の知財管理業務に関する豊富な経験を有する。
2018年4月より現職。都内中小企業の知財相談業務に従事するとともに、公的支援機関主催のセミナーにて著作権に関する講演を多数実施。
#2商標・意匠編<ものづくり系クリエイター向け>
2022年11月29日(火) 18:00~20:00
商標は、自社の扱う商品やサービスを他社のものと区別するための、ブランド名やロゴのことです。
・商標・意匠を登録するには
・トラブル事例
[商標を侵害された場合/侵害してしまった場合]
[意匠登録していない商品をコピーされた場合]
講師:木村 貴志
東京都知的財産総合センター 知財戦略アドバイザー
大手電機メーカーの知財部門において、30年以上にわたり譲渡・ライセンス等の知財契約の他、自社ブランドを支える意匠権や商標権の保護等の知財管理に携わる。
2022年4月より現職。意匠権・商標権をはじめ都内中小企業の知財相談業務に従事。
【セミナー概要】
- 日時:
【#1 著作権編】 2022年11月18日(金) 18:00~20:00
【#2 商標・意匠編】 2022年11月29日(火) 18:00~20:00
- 開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)
ZOOMの使用方法についての対応はいたしません。
- 定員:各回40名程度
- 参加費:無料
- 対象:著作権や商標・意匠について基礎から学びたい創業予定のクリエイターの方、創業間もない事業者の方等
◆お申し込み セミナー開催日ごとに専用フォームからお申込みください。
【#1 著作権編】 11月18日(金) 18:00~20:00 >>申込みフォーム
【#2 商標・意匠編】 11月29日(火) 18:00~20:00 >>申込みフォーム